『トップナイフ』9話のあらすじ感想。今出川の妻は助かる？

2020/03/01 2020/03/10

天海祐希さん主演ドラマ『トップナイフ　天才外科医の条件』9話

ドラマ『トップナイフ　天才外科医の条件』9話の

あらすじやキャスト、

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などについてまとめました。

ドラマ『トップナイフ　天才外科医の条件』9話のキャスト

深山(みやま)　瑤子　役…　天海　祐希
《東都総合病院の脳神経外科のトップで、脳動脈瘤のスペシャリスト。家族を捨てたことに罪悪感を抱えている。》

黒岩　健吾　役…　椎名　桔平
《東都総合病院の脳神経外科の脳腫瘍のスペシャリスト。自分第一主義で、仕事以外は全て自分を優先してもいいと考えている。》

小机　幸子　役…　広瀬　アリス
《東都総合病院の脳神経外科の研修医。幼い頃から常にトップで、自称天才だが、実技は全くダメ。しかし本人はそれに気づいていない。また、恋愛経験0だったが、26歳にして、初恋をする。》

西郡　琢磨　役…　永山　絢斗
《東都総合病院の脳神経外科で、外科もカテーテルもできる二刀流。自信満々を装っているが、中身はコンプレックスの塊で、周囲に心を閉ざしている孤高の医師。》

来島　達也　役…　古川　雄大
《病院の近くにあり、多くの医師の憩いの場となっているBar『カサブランカ』のオーナー。とにかく軽く女性を口説くことしか頭にない。》

犬飼　剛　役…　福士　誠治
《東都総合病院の脳神経外科の看護師。私生活は謎に包まれている敏腕看護師。》

小沢　真凛　役…　森田　望智
《東都総合病院の脳神経外科の看護師。若手の中でも群を抜いて優秀だが、その分、使えない医師には容赦ない。幸子と出会い、変化が訪れる。》

伏見　愛子　役…　藤本　泉
《東都総合病院の脳神経外科の看護師。癒しの笑顔と冷静さで、真面目に仕事に取り組む科内で一番の常識人。》

玉井　静香　役…　宮本　茉由
《東都総合病院の脳神経外科の部長秘書。実は、美人秘書としてだけでなるある一面もある。》

今出川　孝雄　役…　三浦　友和
《東都総合病院の脳神経外科の部長。医師としての腕前は普通だが、人を見る目は長けている。誰にも言えない秘密があり、天才医師たちをこの脳外科に集めた。》

ドラマ『トップナイフ　天才外科医の条件』9話のゲスト

今出川　里美　役…　有森也実

《役どころ》今出川の妻。深刻な脳腫瘍を患っている。

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Amito(@amito_to)がシェアした投稿 - 2017年 7月月19日午前1時04分PDT

ドラマ『トップナイフ　天才外科医の条件』9話のあらすじ

東都総合病院に今出川（三浦友和さん）の妻・里美（有森也実さん）が転院してきます。

里美の脳腫瘍は神経や動脈を巻き込み、脳との癒着も見られる難しい状態。

「オペができる医者がおらず、経過観察していたところ、高次脳機能障害も出て来たため、うちに転院」

「正直、相当厳しいな」と西郡(永山絢斗さん)。

冷静な瑶子(天海祐希さん)の表情も硬いままです。

今出川は、黒岩(椎名桔平さん)と西郡を招いたのは、里美の手術を依頼するためだったことを明かし、辞表を提出。

「許されることじゃない。それを承知で呼びました｡100％、私のエゴです」

「苦労を掛けました…散々｡今出来る限りのことをしてやりたいんです」

普段は温和な人柄の里美ですが、譫妄状態に陥ると豹変。

病室を見舞った今出川の姿を見て「出ていけ！」と暴れます。

「エベレスト級だな、久々の」

黒岩をもってしても、ハードルの高いオペ。

「開頭して中から腫瘍を摘出するチームと、経鼻的に内視鏡で下から摘出するチームで同時に行く、と」

「言語野を確認しながらの方がいいんじゃ…」

「だから、最初は意識がある中で行う覚醒下手術で行く」

「術後の後遺症が減らせるよう最善を尽くす」

オペの方針が決まり、「よろしくお願いします」と瑶子たちに深々と頭を下げる今出川。

そして、今出川は瑶子を自分の後任に指名します。

黒岩に、後を継ぐのかと訊かれた瑶子は「私はただの一脳外科医だから」と答えます。

ある日、解体工事中の敷地に落ちた中学生の徹が緊急搬送されてきます。

その頭部には鉄筋が貫通していました。

駆けつけた瑶子と西郡はすぐさまオペを開始。

「大きな血管損傷はなさそうだけど、抜いてみないと分からない」

「奥で出血！どっからだ!?」

懸命な処置が続きます。

一方、黒岩は今出川から里美との馴れ初めを聞きます。

当時、自分の腕に絶対の自信を持ち、トップナイフを目指していた今出川は上司と衝突。

飛ばされた地方の病院で里美と出会います。

今出川はやがて、自分の能力を悟り経営に回ると、忙しい日々の中で家事も育児も任せきりでした。

「家内は愚痴ひとつ言わなかった｡そういう人だと思っていた」
里美の譫妄は積年の恨みによるものだと言う今出川に「それはあり得ない」と冷静に反論する黒岩は、瑶子たちのオペについて報告します。

「頭に鉄筋が刺さった少年、脳の損傷も最小限で済みました」

「ここでは何でも起こる｡とんでもない不運も、とんでもない奇跡も。それが脳外でしょ」

視神経の上と下から同時に腫瘍を摘出するオペ計画を、里美本人に説明する瑶子たち。

「上からの摘出は開頭手術で、下からの摘出は鼻から内視鏡を使って同時に行います」

「腫瘍の摘出に際して損傷を最小限にしないといけない」

「ですので、里美さんの絶対に損傷してはいけない言語機能の部分を正確に確かめながら、つまり話し掛けながらの手術になります」

腫瘍を摘出しても、後遺症が残る可能性が。

ならば、と里美は夫の執刀を希望するのでした。

「それだったら悔いは残らない。どんな結果になっても」

後任の件を断ろうとする瑶子に、今出川は最後の命令だと言って諭します。

「私のようになっちゃいけない｡あなたはまだ間に合う」

そして、オペの入念なリハーサルを行う今出川。

そんな中、徹の意識が戻り、駆けつけた瑶子。

徹は、母親が席を外した隙に「自分のケガは事故じゃない」と瑶子に訴えるのでした。

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各話のあらすじや感想。

	放送日	ゲスト
1話	2020年1月11日	堀内敬子	1話のあらすじ感想⇒
2話	2020年1月18日	松本若菜・濱田マリ	2話のあらすじ感想⇒
3話	2020年1月25日	桜田ひより・金井勇太	3話のあらすじ感想⇒
4話	2020年2月1日	中尾ミエ・本田博太郎・綾田俊樹	4話のあらすじ感想⇒
5話	2020年2月8日	柿澤勇人・大西礼芳・嶺岸煌桜	5話のあらすじ感想⇒
6話	2020年2月15日	山本浩司・笠松将・吉田美佳子	6話のあらすじ感想⇒
7話	2020年2月22日	原沙知絵・木村了・夙川アトム	7話のあらすじ感想⇒
8話	2020年2月29日	金田明夫・原日出子・小市慢太郎・酒井美紀	8話のあらすじ感想⇒
9話	2020年3月7日	有森也実	9話のあらすじ感想⇒
10話	2020年3月19ｎｉｔい	有森也実・田中奏生・鈴木杏	10話のあらすじ感想⇒

ドラマ『トップナイフ　天才外科医の条件』9話の感想

30代男性の感想

今出川部長が妻の為に進退をかけての行動だったとは恐れいりました。果たして今出川部長の妻は助かるのか気になりました。そしてなにより黒岩がかっこいいいと思います。黒岩は他人とはいえ子供を引き取るのか気になりました。引き取って育ててくれる事に期待したいです。

30代女性の感想

来島が、女性を本気で愛せないと話したことが気になりました。普段からチャラ男な感じなので、遊び人だという意味なのかなとも思いましたが、来島の表情からして、そんな単純なことではないのだろうかと感じられました。どういう事なのか、ハッキリ知りたいと感じました。

30代男性の感想

黒岩の息子が忘れ物をしたので荷物を学校に届けに行ったら、息子が蹴られているところを見てしまいました。その後深山に息子の話をしていて昔の自分に似ているということを言っていて、黒岩の弱いところがあったのは驚きました。

30代女性の感想

保は本当の子供ではなかったとはいえ、一人になった黒岩先生の姿が切なかったです。仲良くなるまでに時間がかかったけど、愛着が芽生えたんだなと思いました。行き付けのお店を教えているシーンが、なんだかジンときました。

20代女性の感想

黒岩がまさか息子とは血の繋がりがないオチとは思いませんでした。新しい男と住む為に息子を預けたり、仕掛けたり急に返せと言ったり、最低な人間としか思えませんがシングルマザーの負担はとても大きくストレスや不安から出てきてしまう感情なのかと思いました。頭に鉄筋が刺さった息子の母親や、娘を捨てたわけでないのに、そう思われていた深山などそれぞれ家庭の事情があり子供の思い込んでしまうほど追い込み、辛い思いをさせてしまうものなのかと感じました。黒岩の息子は黒岩を思い、レンジャーを忍ばせるのを見て母親の仕付けが間違えているとは思えませんでした。２人の間にも愛があればいいなと思いました。そして黒岩の涙をみてとても感動しました。涙を流すとは思わなかったし、まさか息子を思う気持ちがとても強く本物の親子のようでした。

30代女性の感想

着実に物語が終わりに向かって進んでいるなと感じました。今出川の奥さんのことや彼の今後のことに対する決意もそうですが、黒岩の過去がなかなか重いもので驚きました。黒岩は自由なイメージが強かったので、そのギャップに驚きました。

20代女性の感想

今回は部長の妻が入院してきて、怒ったりやさしくなったりしていたのが驚きました。部長もそれをわかっているから、うかがいながら顔を覗かせていたのが印象的です。また妻が夫の部長に手術をしてほしいと、頼んでいたのがすごいと思いました。

30代男性の感想

今出川が妻に出ていけと言われていたのがとてもビックリしました。黒岩が子供とご飯を食べにきていたのがとてもビックリしました。深山が携帯に今出川のことをバカ上司と入れていたのが笑えてよかったです。今出川が深山達に頭を下げたのが驚きました。

20代女性の感想

いまでがわ部長の奥さんを直してほしいと深山先生たちに言っていて、とても厳しい症状なんだなとカンファレンスで感じます。エゴで呼んだことで辞職まで考えており、できる限りのことをしてあげたいからとエゴをしたということで、それはエゴではないと思います。

40代男性の感想

殺人事件だったという男子中学生の負傷と今出川脳神経外科部長の奥さんのエベレスト級難手術。サッと青ざめてしまいそうな大事件。奇跡的に意識が回復した中学生ですが、事故ではなかったと言っています。こういう場合の回復力への影響は甚大で、容疑者を拘束し、司法手続きへの信頼を確保しなければ、患者さんが心配です。そして、言語野を確保しながら、すなわち話しかけながら、開頭手術と鼻からの内視鏡手術を同時に行う大手術。こんな事件が同じ病院で同時に起こってしまうなんて。いよいよ、サブタイトルの｢天才脳外科医の条件｣が、試される時となるようです。深山瑤子(天海祐希)医師は、敢然とトップナイフに挑戦するんでしょうか。或いは、今出川部長の勧める通り、経営の方に回るのでしょうか。あの毅然とした若々しい表情、おそらく前者なのでしょう。天海祐希さんの存在感は、やや軽いノリの感じがしましたが、そっくりの深山さんがついに。