東大院卒芸人石井てる美マッキンゼー退社理由は?TOIEC満点英語能力がすごい!
2018/01/18
『言いづらい言葉を英語っぽく言う』フリップ漫談や韓国アイドル少女時代のパロディー『短足時代』、『ヒラリー・クリントン』のものまねでお馴染みの石井てる美さん。
東京大学院卒業マッキンゼーに勤めていた超が付くほどの高学歴芸人なんです!!
プロフィール
生年月日:1983年7月4日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:154cm
体重:54kg
趣味:一人カラオケ・フィギアスケート鑑賞
特技:英語ものまね・書道・ベース・英語
学歴:東京大学院
所属事務所:ワタナベエンターテイメント
養成所ワタナベコメディースクール11期生。
先輩にアモーレ高橋さんや、
後輩にレイトブルーマーさんがいます。
ヒラリー・クリントンのものまね
似ている似ていないよりインパクトが凄すぎます。
韓流アイドル少女時代のパロディー『短足時代』
学歴がすごい!
ロザンの宇治原さん(京都大学)やかもめんたる岩崎う大さん(早稲田大学)、田畑藤本の藤本さん(東京大学)など
高学歴芸人さんが増えてきていますが、その中でも1番と言っていいほどの学歴の持ち主なんです!
中学校・高校は白百合学園。
その後、東京大学文科に進学。
理系の工学部社会基盤学科に転向し、
東京大学院の修士課程を修了されています。
大学在学中には、タイ・デンマーク・フィリピンの3カ国でインターンシップや交換留学をされています。
様々な賞を授賞・資格もすごい!
英語のTOEICは満点(990点)・英語検定1級取得
TOEIC満点は、正確な数字は発表されていませんが、受験者全体の0.33%程だそうです!!
書道は『推薦』(書道「あかつき会』で五段の二段上に当たる段位)を獲得
大学院在学中に『成長と環境』をテーマにした論文でアジア開発銀行による『アジア・太平洋論文コンテスト』に入賞。
専攻した社会基盤学においては2008年3月、論文「フィリピンにおける政治過程分析を用いた大気汚染対策導入の実現可能性の検討」が学内賞である古市賞を受賞。
東京大学では、サークル活動でビートルズのコピーバンドでベースとボーカルを担当し、ジョン・レノン・ミュージアムアマチュアバンドコンテスト『入賞』。
勉強のみならずサークル活動も賞を取るほど打ち込まれていたんですね!
マッキンゼーを辞めた理由
マッキンゼー・アンド・カンパニーという超エリートからお笑い芸人へ転身をとげた石井てる美さん。
その忙しさはご本人いわく『42.195kmのマラソンを100m走の速さで走るような』ものだったんだそうです。
あまりの忙しさのストレスから食事が喉を通らなくなり、水分しか摂れないのになぜか太る、過呼吸になるなど追い詰められ
『誰かに車で轢かれたい』とまで思ったそうです。
当時の写真がこちら
確かに今と比べると
10kgいや20kg以上は太っているように見えますね~
そんな思いで過ごしていた入社2年目、同期の方が退社されたことがきっかけで、
もし生まれ変われたらお笑い芸人になりたいと考えていたことを思い出して。でも、人は生まれ変わらない、人生は一度しかない。だったら、やろう、と。
いう思いに気づき退社を決意されたんだそうです。
とも語られています。
『私がマッキンゼーを辞めた理由―自分の人生を切り拓く決断力―』(角川書店)という本も出版されています。
人生の転機は、本当にいつ訪れるか分からないものですね~。
『周りに流されず、自分自身を信じて』エリート会社員からお笑い芸人に転身された石井てる美さんの今後のさらなる活躍に大注目です!!
最後まで読んでくださりありがとうございました。